エコの活動は身近な生活の中で行う
PAGETITLE
地球上でエコの活動を行うと一口に言っても、実に様々な活動方法があります。
たとえば、海外や国内のボランティアに参加して、伐採され荒れている森林の跡地に、新しい苗木を植えて自然を呼び戻す活動をするのもエコの代表的な活動の一環です。
しかし、社会人として日々忙しく仕事をしている人にとっては、なかなかボランティアに参加する機会を作るのが難しいというのが実情です。
それでは、もっと簡単な方法でエコの活動をする方法は無いのかと言うと、実は身近なところにエコに貢献できることは幾らでもあり、多くの人が意識して、あるいは無意識に参加しています。
たとえば、最近ではすっかり定着しているマイボトルを持ち歩くことも、一つのエコスタイルです。
そして、その他にも、外食するときに割り箸を使わずに、自分のお箸を持ち歩いて割り箸を使う回数を減らすことで伐採される木を減らせるように考えて行動している人もいます。
そして、一般家庭の多くが毎日実践している節電対策も、エアコンの使用量などを大幅に減らす事で、地球にも家計にも優しい暮らしを提供しています。
また、オフィスで紙コップを使わずに自分のコップを用意するのも、割り箸を使わない事同様立派なエコの活動です。
とにかく、大きなことは出来なくても、日々の暮らしの中で、ほんのちょっとガマンしたり、ほんのちょっと工夫したりすることを一人一人が実践して行けば、それはやがて大きな一つの流れとなって、地球を守ることにつながっているのです。